姫 路 城   


 
足場で覆われた大天守
天守以外の修理現場

姫路城は、現在「平成の大修理」中。
大天守の修理見学施設を「天空の白鷺」という。
人気のある日だと1時間以上もの待ち時間があるそうだが、今日は平日とあって行列はまったくない。

平成の大修理後 2019.4.28

 
大天守最上の屋根
壁面の修理

エレベータで8階まで行くと、大天守最上部の屋根の修理現場を見ることができる。
屋根は意外と小さい。 しゃちほこも意外と小さい。
7階に下りると壁面の修理現場を見ることができる。

 
7階見学室よりの眺め1
その2

7階見学室からは城の郭の様子がよく見える。
この角度からの眺めは、今後見ることはできなくなる。

平成の大修理は平成21年に始まり、平成26年度に終わる予定である。

 
小天守
三国堀



 
定番の土塀
石垣に開けられた門

定番の土塀と、石垣に開けられた門である。

 
西の丸百間長屋
百間長屋の内部

西の丸の百間長屋もゆっくり歩く。
内部はひんやりと心地よい。
数組の外人カップルものんびり歩いている。

 
南側の内堀
西側の内堀

時間がたっぷりあったので、内堀を外から眺めてみる。
内堀の様子も素晴らしい。

【姫路城メモ】
  1333年、赤松円心、姫山に縄張り。
  1580年、羽柴秀吉、姫路城を築城開始。
  1601年、池田輝政、大改修。
  1609年、連立天守完成。
  1617年、本多忠政城主となる。
  1749年、酒井氏が城主となる。
  1910〜11年、明治の大修理。
  1951年、国宝の指定を受ける。
  1956〜64年、天守の解体修理。
  1993年、世界文化遺産に登録。
  2009〜15年、平成の大修理。
  2012年10月22日