中世の和同開珎


  鋳写し鐚銭〜和同開珎

  「和同開珎」は、708〜760年に発行された誰でも知っている日本最初の貨幣。
  上のコインは、日本の中世16〜17世紀初頭にかけて、本物の和同開珎を型にして作った銭で「鋳写し鐚銭」と呼ばれています。
  本物に比べ字画・輪・郭があいまいです。

2.3g, 22.2mm
2005.11.6